王子生協病院・看護部・看護奨学金紹介動画

先輩インタビュー動画

王子生協病院看護学生室のブログ

インターンシップ感想

共通
みなさん、こんにちは。

今週に入り、急に夏?と思うくらい暑くなりました。
熱中症対策もして下さいね。

さて、緊急事態宣言も延長となり、残念ながらインターンシップの再開目途がたちません。
特に卒年生のみなさんは不安が尽きないと思います。私たちも非常に悔しいです。

そこで、みなさんの不安軽減のために私たちに何ができるか??

まずは情報提供かなと思いました。

インターンシップできない代わりに、当院でインターンシップを体験した学生さんのインターンシップ後の感想(一部)をご紹介していきたいと思います。
同じ、学生さん目線での感想なのでイメージを付けるのに参考になればうれしいです。


3階(回復期リハビリテーション病棟)
 ・病棟にいる沢山のリハビリ職の方々と、申し送り、カンファレンスを頻回に行い情報共有をしていた。各専門分野から見た視点での意見交換は患者さんの機能維持・向上に繋がると感じた。
 ・看護師同士の連携も密に行われていた。
 ・一番印象に残ったことは、働いている職員のみなさんの表情がいきいきしていたこと。すれ違う職員のみなさんが自分にも挨拶をして下さるのもうれしかった。
 ・リハビリ職にトロミの相談をしていたりと、職種間を越えて相談しやすい環境にあると感じた。
 ・病棟全体の雰囲気がとても温かい印象を受けた。
 ・実習病院の看護師さんの対応は殺伐としていることが多いが、王子生協病院の看護師さんは患者さんへの温かく優しい。


5階(一般急性期病棟)
 ・ケアの手際がとてもよくて、患者さんの苦痛を最小限にしていると感じた。
 ・患者さんへの声掛けがとても丁寧だった。
 ・看護師同士の仲がとても良いと感じた。担当してくれた看護師さんより、「プリセプターだけでなく病棟全体で守ってくれる」という話を聞いた。本当にそのような雰囲気だった。
 ・急性期病棟で忙しい中でも、スタッフ同士のコミュニケーションがとれていて雰囲気が良かった。
 ・実習先の病院では、忙しく一人の患者さんに関わる時間が短く感じたが、王子生協病院では一人一人の患者さんにじっくり関わり寄り添っていた。
 ・朝の朝礼で自分を紹介してくれた。そんなことをしてくれた病院は初めてでうれしかった。

6階(地域包括ケア病棟)
 ・大きい病院だと他職種との連携がよそよそしく感じたが、王子生協病院では他職種との関係が近く連携がとれていると感じた。
 ・患者さんや家族の立場で、どうすることが最善か?をみんなで真剣に話し合っていた様子にただ「すごいな」と思った。
 ・看護師も他職種もお互いに周りのスタッフの仕事が終わっているかを常に気にかけていた。少しでも手が空いたら自然と手伝っていた。
 ・病院だけの生活を考えるのではなく、退院してからの生活を考えケアを行っていて、幅広い知識が必要だと感じた。
 ・忙しい中にも、どこかゆったりとした雰囲気があり、患者さんも安心して退院準備やリハビリに取り組めると感じた。
 ・多職種連携や看護師間協力場面が様々なところで見られた。チームで患者さんを支えているということが実感できた。
 ・スタッフ間のやり取りも仲の良さや、相手を思いやることか伝わる素敵な関係性のみえる職場であった。のびのびとやりがいを感じながら働ける環境だと思った。
 ・どの看護師も患者さんと楽しそうに会話をしたり、関わっている様子が見られ、素敵な雰囲気の病棟だと思った。

外来
 ・雰囲気が良かった。
 ・スタッフ間の人間関係がとても良いと感じた。
 ・患者さんへの対応がとても優しく、親身だった。
 ・毎日大勢の患者さんが来るのに、一人一人の患者さんのことをしっかり覚えていてびっくりした。   
                                                     などなど沢山の感想を頂きました。


インターンシップの限られた時間の中で、当院の強みや魅力、各病棟の役割などを学んでくれていることに改めて感謝です。
学生さんの感想は私たち職員の活力になります。
一日も早く、みなさんにもインターンシップに来て頂きたいです!