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調理実習で交流しました

看護学生
今月は年度最後の月という事もあり、内定者と奨学生が一同に集まり、調理実習を行いました。
地域のこども食堂「としま虹」のボランティアさん2名に参加していただき、初めにこども食堂を始めたきっかけをお話してもらいました。

近年、母子家庭や世帯収入が少ない事が原因で、満足に食事をできない子供が多くなってきています。
ボランティアの方が「子どもの貧困」について学習していく中で、地域で自分達にできることがあるのかを模索していた事から「こども食堂」を有志で開き、今では地域での認知度も高くなり、回を重ねる毎に参加者も多くなってきているそうです。
「みんなと一緒にご飯を食べていって」と学生さんのボランティアを歓迎していました。
次は、栄養士をしていたボランティアの方から調理説明をしていただき、みんなで調理を行いました。
それぞれの担当に分かれて調理開始!

普段から自炊をしている人は少なく、皮むきや包丁を使って野菜を切るのも悪戦苦闘している人もいました。

↓白玉に豆腐を混ぜて丸めているところです。

インディアンピラフ・春キャベツのみそ汁・菜の花の豚サラダ・白玉入りフルーツポンチの四品がとても簡単にできました!

みんなでいただきま~す!!

この調理実習を通して、食事を作る大切さやみんなで会話して食べるという楽しさを改めて感じました。
子ども食堂は毎月、第二・第四火曜日に開催しています。
ボランティアに参加してみたいという方は、連絡お待ちしています。